つい見逃してしまう背中の毛をプロに処理してもらおう

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俗に「色の白いは七難隠す」というように、美しい肌というのは女性にとってかけがえのない財産です。
容貌は女優さんのようにキレイではなくても、肌の魅力で周囲の視線を独り占めすることができます。

街で肌が美しい女性を見かけた時に、思わずその姿に見とれてしまったという経験を持つのは、男性だけに限らないでしょう。

みずみずしく艷やかな肌はそれだけで周りの目を惹きつけますから、その人自身が自然と際立つ存在になります。

デートしたらあの肌に触れ、そっとキスができるかも……などと夢見てしまう男性もいるかもしれません。
そんな反応が刺激になり、さらに肌の露出度を高める女性もいるでしょう。

ただ、美しい肌を露出して悦に入るのはいいのですが、いつの間にか伸びているムダ毛には気をつけないといけません。

処理をキチンとおこなっていないと見栄えが悪いですし、一旦はその美しさに注目した男性からも「肌の手入れすらまともにできないのか」とガッカリされてしまいます。

もちろん常日頃からムダ毛を抜いたり剃ったりするのに一生懸命な女性も多いでしょうが、どう頑張っても自分ひとりではその処理が難しいところもあります。

それは「背中」です——。

そういうと、「背中は別に露出する機会もないので、バカ丁寧なケアなんて必要ない」と答える人も少なくないでしょう。

確かに背中を人前で露出するのは、せいぜい夏場などにプールや海で水着を着る時ぐらいです。欧米ではパーティがたびたび開かれるため、背中の開いたドレスを着ることも多いようですが、日本ではそんなハレの場所がほとんどないため、背中のムダ毛を脱毛する、という考えそのものがなかなか出てきません。

ただ、そのためにチェックもせずに背中の肌を放置しておくことになり、いつの間にか他人には見てほしくないようなみっともない状態に陥っていることもあります。
日頃から肌の美しさをキープしようと努めている女性だと、そんな状態を知ったら大きなショックを受けるでしょう。

そんな背中のムダ毛を処理したいと思ったら、上述したように自己で剃ったりするのは大変なので、どうしてもサロンや医療クリニックでプロの手に頼る必要が出てきます。

ただ、いざ脱毛をするとなると、勝手が分からない女性は多いでしょう。実際、あるアンケートによれば、「脱毛してみたい」と思うものの、不安のせいで施術へ踏み切れない、という人がかなりいるようです。

そこでこのページを立ち上げてみました。背中脱毛の料金、現在の施術方法、脱毛のメリットなど、色々な事柄をビギナーの人向けに紹介していこうと思います。

最初に知っておきたい背中脱毛の費用

脱毛しようかどうか迷った時、まず気になるのはその料金でしょう。

サロンとクリニックとでは脱毛が完了するまでの回数、そして施術方式も異なっているため、それぞれの値段も違ってきます。

まず、有名サロンの費用を紹介しましょう。

・ジェイエステ  ¥97,200(-32,484)
・エピレ  ¥134,424(-116,260)
・銀座カラー(リーズナブルコース)  ¥136,036(+6,352)
・ディオーネ  ¥168,480(+38,796)
・ミュゼ  ¥233,280(+103,596)

(料金はすべて12回分。カッコ内の数字は、平均施術料129,684円との差額)

次に医療クリニックです。

・リゼクリニック  ¥79,800(-45,286)
・アリシアクリニック  ¥110,000(-15,086)
・クレアクリニック  ¥110,592(-14,494)
・レジーナクリニック  ¥116,640(-8,446)
・トイトイトイクリニック  ¥135,648(+10,562)
・表参道スキンクリニック  ¥160,920(+35,834)
・湘南美容クリニック  ¥162,000(+36,914)

(湘南美容クリニックだけが6回で、あとは5回分の費用。カッコ内の数字は、平均施術料125,086円との差額)

以上の例でわかるように、医療クリニックの方がサロンより施術回数が少なく、費用も安くあがります。

背中脱毛は施術の効果があがりにくい?

実は背中は、脱毛するのが難しい部位とされています。
それは背中のムダ毛が、他の部位のものより細くて薄いからです。

「なぜ細くて薄いと脱毛するのが難しくなるの?」と思われるでしょうが、それには現行の脱毛方式の特徴が関係しています。

以下、サロンとクリニックで採用されている機器の説明をしながら、その理由を書いていきます。

現在、サロンで最もよく使われているのは、IPL脱毛という方式の機械です。

このマシンは、IPLというレーザー系の光線を肌に当てて、毛根部位を損傷します。もともとは脱毛用の機械ではなく、「フォトフェイシャル」(シミ、くすみなどを治癒する)用にエステで使用されていたものです。

しかし、「フォトフェイシャルをするうちに毛が薄くなった」という顧客が増えてきたため、改めて検証試験をおこなってみたところ、毛根部位に損傷を与えるパワーがあることが分かりました。以後、脱毛マシンとしても流用されることになったのです。

IPLマシンの大きな長所は、比較的照射時間が長いこと。そのせいで広い部位に照射できます。脚、背中などのパーツにはピッタリで、施術が短時間で済むために料金も抑えられます。

ただ、もともと肌トラブル用に作られただけに、毛根にダメージを及ぼす力はそれほど強くはありません。

一方医療クリニックでもっぱら使用されているのは、「レーザー脱毛」の機械です。
これはレーザー光を肌に照射し脱毛効果を発揮します。

実はIPL脱毛にしろレーザー脱毛にしろ、脱毛の原理については同一のものといって構いません。マシンから照射される光線はいずれも、メラニン色素の黒い色に反応して高熱のエネルギーに変わります。

光線は肌には何の影響も与えず素通りします。ただ黒いメラニン色素を含んだ組織(つまり毛&毛根)だけを熱エネルギーで包み込み、大きなダメージを与えます。
特に毛母細胞、毛乳頭、皮脂腺開口部といった発毛組織のある毛根ではその能力が損なわれてしまい、ムダ毛が生えなくなります。

ただ原理が同一だといっても、照射威力に関しては相当な違いがあります。レーザー光のパワーはすさまじいため、毛根部位は徹底的に破壊されます。そうなるとムダ毛はもう再生せず、その部位は死ぬまで無毛のままです(これがいわゆる「永久脱毛」です)。

「じゃあ、そのすさまじい威力のレーザー光なら、背中脱毛でも効果が実感しやすいのでは」と思われるでしょうが、そう簡単にはいきません。

というのも、背中の細くて薄い毛にはメラニン色素がごくわずかしか含まれておらず、レーザー光を照射しても肝心の熱エネルギー変換が生じにくいからです。

「では、背中の細くて薄い毛に対して脱毛効果を発揮できる方法はなにかないの?」ということになりますが、それは以下のセクションで説明していきます。

背中の毛にも効果が発揮できる方式は?

背中のムダ毛を効率的に脱毛する方法は、以下のように3つあります——

・S.S.C.方式の脱毛マシンを使う
・ダイオードレーザーを使う
・美容電気脱毛で施術する

これら3つについて、ひとつずつ解説していきましょう。

まず、S.S.C.方式ですが、これはいくつかの有名サロン(脱毛ラボやミュゼ)が導入しています。S.S.C.とは「スムース・スキン・コントロール」を略したものです。

上で紹介したIPL方式との差は、マシンだけでなく専用ジェルを用いること。このジェルには、オリジナルの配合成分「フィリニーブ」が入っています。

フィリニーブには、いくつもの天然由来成分(尿素、セイヨウシロヤナギのエキス、サルチル酸など)が含まれています。これらがマシンの光線によって毛穴から毛根に浸透し、発毛機能を弱体化。ムダ毛の成長を阻害します。

上のセクションで述べたように、IPLを使った脱毛では背中の毛に対してあまり効果がありません。しかし、光線とジェルをダブルで使うS.S.C.方式なら、メラニン色素のあるなしとは関係なく脱毛できるので、背中のムダ毛にも効果が発揮できます。

次に、ダイオードレーザーによる施術です。

医療クリニックではレーザー光を肌に当てて施術をおこなっていますが、用いられているレーザーには——

・アレキサンドライトレーザー
・ダイオードレーザー
・ヤグレーザー

の3つがあります。

これらにはそれぞれ特徴があるのですが、ダイオードレーザーの場合、他のレーザーよりも高いパワーで照射できるところが大きな長所となっています。

レーザー光の場合「パルス持続時間」というものがそのパワーの基準のひとつですが、ダイオードレーザーのパルス持続時間は3/1000秒と大変短く、このことで脱毛効果を増大できるのです。

ダイオードレーザーのマシンには「ライトシェアデュエット」と「メディオスターNeXT PRO」の2つがありますから、どちらかを導入しているクリニックを選べばいいでしょう。

次に美容電気脱毛です。昔から使われてきた脱毛方法で、ライトを用いた施術が普及する前はこの方法が主流でした。

「プローブ」(「絶縁針」)という特製の針をひとつひとつの毛穴に刺し込み、電気反応で発毛機能に損傷を与えるため、「絶縁針脱毛」「ニードル脱毛」とも呼ばれています。

直接針を使って毛根に物理的なダメージを与えるので、脱毛効果は他の方法よりはるかに上です。

この方法なら毛の細い太いは無関係なので、背中は完全なツルツルの状態になります。

ただ毛穴とはいえ針を突き刺して電気を流すわけですから、痛みは激烈なものです。痛みに弱い人は、施術を続けられないかもしれません。

また、毛穴ひとつひとつを手作業で処理していくので、脱毛完了までに長い期間が必要ですし、費用の方もとてもお安いとは言えません。それらのデメリットをわかった上でこの方式を選べば、他の方法よりも効率的に脱毛が可能です。

以上、3つの方法について説明しました。

このうち、1番実行が容易なのがS.S.C.方式です。「どれを選ぶべきか迷う」という人は、とりあえずS.S.C.方式にしておくのがいいかもしれません。完璧な無毛状態にはできなかったとしても、減毛効果だけは確実です。

ただ「背中の毛を徹底的に処理したい」と考えているのなら、やはり美容電気脱毛を選ぶべきです。

背中脱毛に関するQ&A

背中脱毛について気になるところをQ&A形式でまとめてみました。

Q.施術の後、肌がかゆくなったり赤くなったりするって聞いたけど?

確かに施術時のライトによって毛穴周辺の肌の水分が失われるため、赤みやかゆみが生じることがあります。

こういう症状を事前に防ぐには、とにかくアフターケアを丁寧におこなうこと。保湿ケアサービスに気を使っているサロンや医療クリニックなら安心です。

サロンやクリニックから帰った後も、施術部位の保湿ケアはくれぐれも忘れずに。背中をお手入れするのは難しいのですが、手が届くところにはキチンとクリームを塗りましょう。

Q.脱毛すると背中ニキビが治るの?

脱毛を終えて肌が無毛状態に変わると、確かに背中にあったニキビが完治したりするようです。

これは、ムダ毛が処理されることで毛穴が閉じ、炎症、皮脂の詰まりといった肌トラブルが起こらなくなるためです。

ただ、施術直後は肌をしっかりとケアしなければなりません。光線の熱によって皮膚の乾燥が進み、皮脂の分泌が促進されてしまいます。

そうなるとニキビもできやすいので、クリームや化粧水などを使って十分に潤いを与えましょう。

Q.施術の準備のために部位を自己処理しなければならないって本当?

確かに脱毛では、あらかじめ自分でムダ毛を短く剃っておかなければなりません。

ただ自分で処理するのが難しい部位などは、スタッフがシェービングを代行してくれます。

たとえばキレイモという店だと、うなじ、背中、Oライン、ヒップの4部位は、スタッフが電気シェーバーで処理してくれます。

月額料金プランの契約者なら、その料金は1,000円。複数のパーツを剃ってもらっても、その金額は同じです。

またパックプランを契約すると、シェービングはすべて無料になります。

以上、背中脱毛に関する初心者向けの情報を色々紹介してみました。いかがだったでしょうか?

夏場に入るとプールや海水浴に出かけることもあって、背中を人前にさらす機会が増えてきます。
見苦しいムダ毛をプロの手で脱毛してもらい、その肌をキレイにしておきましょう。

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